夏場の強化練習で”熱中症出さず”

2022.8.31(水)

チームサポートを行っている監督より

夏の強化練習、大きな山場を越えて以下のLINEが届きました。

野球というスポーツは、「熱中症」が非常に多いスポーツです。
毎年のように悲しいニュースを目にします。本当にやるせません。
全国のどのチームも、そうならないように
指導者・保護者そして選手自身が学び、実践していく必要性があります。

そんな中、私が携わっているチームでは
【熱中症を1人も出さない】ことを目標に掲げこの夏を過ごしました。

結果は、【1人も熱中症をださず】終わることができました。

「当たり前じゃないか」と思われる方もいるかも知れませんが、
多くの選手や指導者の方とかかわる中、
どのチームも毎年夏場には1人は熱中症がでてしまうとよく聞きます。
熱中症は”命に関わること”です。
チーム全体に「意識」と「実行力」「声かけ」があったからこそ実現した成果です。

根性論では、通らないこともあるのです。
そこに気づき、十分な理解をして初めて
夏場の苦しい環境の中でも効率よく選手の力を引き出すことができるのではないでしょうか。